Ink Complete
UbuntuでVirtualbox.
一時はどうなるかと思ったのだけど,コマンドラインからGUIで行う以上の作業が可能なのでナンとかなって,ほっとしている次第.
コマンドラインについての詳細はとにかく総本山に.
国内というか日本語でもいろいろ解説してくれているところが多々あるのでありがたく拝聴することにした.
とりあえず今回使ったコマンド群の一例を挙げておく.
$ VBoxManage list vms # 登録済仮想マシンの一覧
$ VBoxManage showvminfo “仮想マシン名” # 仮想マシンの詳細情報
$ VBoxManage startvm “仮想マシン名” -type vrdp #仮想マシンの起動(他にもオプションあるんだけど)
$ VBoxManage controlvm “仮想マシン名” acpipowerbutton #仮想マシンのACPIシャットダウン
$ VBoxManage modifyvm “仮想マシン名” –natpf1 delete “登録ルール名” # NAT設定削除
$ VBoxManage modifyvm “仮想マシン名” –natpf1 “登録ルール名,tcp,,10222,,22” # NAT設定追加(10222をsshポートへ)
$ VBoxManage registervm hogehoge.vbox # 仮想マシンの登録
今回は上記の通りNATの設定を少しやっていた.
問題はホスト側OSの,というか,Ubuntuの仕様にひっかかってしまった.
UbuntuではWell-Knownポートは特権ポートとして扱われ,特権プロセスでないとアクセスできない.
そこにゲストOSのポートをマップしたい場合どうするのか,ということ.
ufwでマッピングするとか,ケーパビリティを付与するか,いっそのことAPをrootで動かしてしまうか,というのが容易な解決策かと思われる.