Tektro R540
Featherのキャリパーブレーキ交換です.
特に必要か,と言われればそれほどでもないのですが低コストでしたので.
あと105についてですが,本当に所有しているわけではないので,エア比較になります.
一応そこそこいろんな考えや情報なんかからとりあえずTektroです.
よく言われるシマノで言うところの105未満は「リーチがしなる」こともあり利きが良くないことの一因だそうです.
確かに105はアルミ鍛造ですね.
また,Featherでの交換でよく見かけるBRS101もアルミ鍛造です.
それなりのマスがあるアルミ鍛造の本体ならそんなにしなるとかないだろうと,ここで思うわけです.
一応Featherのストック品について触れておくと,カタログ上ではFujiオリジナルパーツですが,カタチはそのまんまTektroです.
後述しますが,おそらくR3xxのロングアーチのものでしょう.
Tektro製ブレーキはWeb上でも「とりあえず付いてるだけの代物だから105に交換しろ」という意見も多く,それ故取り外し品がヤフオクでは安価に流通しています.
TektroのラインナップとしてはRシリーズは5xx以上がアルミ鍛造です.
本当のところR7xxを狙ったのですが,ブラックしか見当たらずR540となりました.
ここでうっかりリーチ長について失念しておりましたが,特にロングリーチでなくとも大丈夫でした.
最低でも今後105をつけようと思った時,リーチ長について悩むことはなくなったわけです.
ただ,何故ダイアコンペのBRS100ではなくBRS101のチョイスが多いのか,という謎は深まります.
交換して正常動作の確認程度しかしていないので,そのくらいじゃ違いはわかりません.
ただ,目一杯握りこんでアーチがしなるかと言われればしなりません.
というか,そもそも105というかR55C4とTektroのブレーキシューではコストも構造も違いすぎます.
一応金属板がインサートされているもののほぼ全てがゴムのTektro,方やアルミ合金製のゴツいカートリッジにサポートされたブレーキシュー.
誰がどう考えても効率に大きな差ができるのは当然でしょう.
そんなわけでしばらくしたらR55C4を2セット買って交換するつもりです.
おそらくそこで満足しちゃうと思いますが.