無線LANステーション

日本国内では一応10mW(10dBm)で規制されている無線LANステーションの出力.
海外製ならもっと大出力なモデルが容易に入手できる.
のだが,いくつか調べたりした内容.
勿論法を犯すことを推奨しているわけではない.

海外製とは言え,さすがに数W単位の強力なモデルは安価ではない.
以前,一般的に入手可能なモノでそんなのが出ていたが,それなりにお値段がしていた(といっても数百ドルくらい)のと,家庭内に置くようなサイズ感ではなかったと記憶している.
違法CB無線で脳が煮えるほどの出力,とかいう嘘か誠かわからんようなハナシもあったけわね.
なお,Wikipediaなんかを参考にすると国内の一般的な携帯電話の出力が200mWから800mWくらいらしい.

んで,免許不要な電波局の出力上限が国内では過去に引き上げられているが,無線LANは当てはまらないということになっており,日本メーカーが国内向けに出しているモデルは過去と変わらず10mWのまま.
これをアンテナ形状や本数なんかでカバーして,使用感を向上させている.
一方アメリカではこの類いのモノの上限が100mW(20dBm).
で,まずハードウェア側のハナシ.
日本メーカーがアメリカでも販売しているケース.Buffaloとか.
当然ながらそれぞれの事情に合わせて作り分けているわけではなく,ファームウェアで出力を制限している.

さて,それではソフトウェア側のハナシが二つ.
一つ目.
モノによってはアメリカ用の製品のファームウェアを国内で流通しているモデルに上書きすることが可能.
すると,出力もアメリカ仕様となる.
二つ目.
DD-WRTないしOpen WRTなんかのオープンかつ多機能なファームウェアをライトした場合.
この場合,出力はアメリカ基準というか,100mW(20dBm)で頭打ちになる.
一応設定ファイルなんかでその上限を超えた指定は可能だけど,もっと根っこの方で制御しているらしく,ハードウェア側で余力があってもこれが基本的には上限らしい.
# つまりモノによっては対応しているものがあるかもしれない
まぁ,Viva Americaってこった.

そんなわけでDD-WRTなんかをライトするような層的には,海外製の微妙に高出力なモデルを調べて買うより,DD-WRTなんかが対応している国内モデルを買っても体感的には変わらないというオハナシ.
まぁ,ようやく自宅環境を11acに対応させた程度くらいで,取り回しもなにも結局変わらないままという状況です.

ルード・アウェイクニング

Deep Red Shadow

先日のdnsmasqだけど,以下のように適当に設定しておくと外からVPNがつながらないという事態に.
素人のLAN制御はこういうのがないといけないw
もうちょっと調べてから再チャンレジ.

それ以前にDD-WRTにはdnsmasq搭載済.
これで内部DNSとDHCPをやっているわけで,そもそもがわざわざインストールする必要すらなかったということです.
まぁ,設定ファイルいじったりとかはサーバにインストールしたやつの方がやりやすいけど.

PROMISED LAND

過日にDD-WRTをインストールした旧メルコのWHR-G301Nですが,ちょっと中を開けて見ました.
チップにヒートシンクでも付けられるかなぁ,とか思って.
そもそもウチではあまりハードな使われ方もしないので問題がでたわけではないのですが,まぁ,そういうの好きだし.
あまり背の高くないものなら付きそうです.
開けたはいいけれど適当な在庫が見当たらなかったので熱を遠赤外線に変換するとかいうシールを貼っておきました.

アンテナ線のソケットが2つあるのですが,特に何かにつながっているわけではありません.
おそらく基盤上のモールドがアンテナの役割を果たしていて,上位機種にはブレードアンテナが付くとかいうことになっているのでしょう.
ここはそれこそ適当なアンテナ部品を挿してやるといいのかもしれません.

とりあえずそんな感じですが,開腹は結構めんどくさいです.
ネジで止まっているだけではなく,プラのつめが噛んでいるのでゆっくりとマイナスドライバなりなんなりを差し込んで割っていきます.
ネジはゴムの足の下に4つあるだけです.
また,正面のインジケータ類のあるパネルは粘着剤で止まっているので,適当なタイミングで剥いでやらないと分割できません.

電波法通報厨向けに一言書いておくと,「という夢を見たんです」.

The Nexus

Wi-Fi環境更改第二弾.
左記のエントリーに書いたようなことを書こうと思っていたのですが,また想定外の出来事がありまして.
なんつーか,大したことでもない割に楽しみすぎですw

問題となったのは寝室用リピータにでもしようと思って引っ張りだしてきたfon(2100E).
別に新しくないと困るものでもないのですがv24時代のDD-WRTが入っていたので,これを最新版に更新してやろうと思いました.
そこで更新実行中に電源が抜けるというイージーかつクリティカルなミス.
当然まともな状態で立ち上がってこないので廃棄しようと思ったのですが,とりあえずコンソールに繋げないか試してみます.

変に長い前フリですが,つまりは今更そんなこと書いておいてもしょうがないfonの復旧手順です.
参考にしたサイトの内容ほぼそのままですが,情報拡散ということでここに記載します.

とりあえず脳死か否かの判定をします.LANケーブル直結でRedBootに繋げるかの確認です.
確認用PCのIPアドレスを192.168.1.xxxにして,ゲイトウェイを192.168.1.254に指定します.
RedBootで立ち上がった時のfonのIPアドレスが192.168.1.254です.
pingをfonに向けてうって,応答があったらputtyでつなぎます.
IPアドレスは192.168.1.254,ポートは9000,メソッドはtelnet.
Close window on exitの指定があるのですが,これはNeverに.
teratermだと改行が妙なことになってしまったので,putty推奨です.
応答があったからといって,必ずしもコネクションは成立しません.
コネクトしない場合は数回やってみます.
コネクションがはれたらプロンプトがRedBoot > となります.

後でtftp経由でファームウェア(DD-WRTイメージ)を送るので,経路設定を行います.

> ip_address -l 192.168.1.254/24 -h 192.168.1.xxx

とうちます.
次にfonのメモリを消去します.

> fis init -f

で消去されます.
PC側でtftpサーバを動かします.
Tftpd32が楽で良いでしょう.
rootにはDD-WRTのファイル(linux.bin)を配置した場所を指定しておきます.
そしてコンソールで

> load -r -b 0x80041000 linux.bin

とします.
結構時間がかかります.
ここで一度失敗した(コネクションタイムアウトが発生)したのですが,fon側の電源の抜き差しで再度実行できました.
なお,この場合にはメモリの消去を実行してみたものの,反応はありませんでした.
いきなりload…としてよいようです.
プロンプトが帰ってくれば正常終了です.

> fis create linux

とします.

初期設定を行います.
とりあえずfonのというかDD-WRTのIPアドレスを設定するくらいで,あとはデフォルトのまま進めました.
あとからhttp経由で設定できるので.

> fconfig

とやると設問がずらずらと出てきます.
上述の通り,Local IP Address とLocal IP Address Mask以外はデフォルトのままです.
すべて完了したら

> reset

として再起動してやります.

Snakes For The Divine

ウチのWiFi環境は基本的に安物やイレギュラー品で構成されてきました.
今回もその延長ではあるんですが,ちょっとだけマトモにしようと考えて見ました.

考え直すきっかけとかその周辺についても書くつもりではいたのですが,DD-WRTの導入で大ハまりするというアクシデントが発生したため,とりあえずこのことだけ書いておきます.

新しくメインWiFiステーションにしようと考えたのはWHR-G301N/Nでございます.
今回もまたお安いデバイスです.
パフォーマンスを考えるとWZRの方なのだけど,別に大した制御をするわけでもないので価格とメモリの半減(32MB)のトレードオフとなった次第.
でも,ロッドアンテナの有無を考えると少しケチり過ぎたかもしれません.

DD-WRTのインストールですが,とにかく更新ファームウェアのチェックではじかれます.
それ以前にルータモードをオフにしておかないと存外に扱いにくかったことも付記しておきます.
仕方ないので古いバージョンにさかのぼって試してみたのですが,適当に数本試してもダメ.
もしかしてWHR-G301NとWHR-G301N/Nは違うハードウェアなんじゃないか,と考え出す始末.
他の人の実例を見つつ,2010年版までさかのぼり08-12-10-r14929を試してみたところ,ようやく成功.
ちなみに初回更新時はbuffalo-to-dd-wrt_webflash-MULTI.binを選択し,DD-WRTのバージョンアップ時にwhr-g300nv2-firmware-MULTI.binの方を用いること.
まぁ,ファイル名見ればわかるだろうけど.

リリース14929インストール後,最低限の設定だけ済ませて最新のDD-WRTに更新します.
これは何の問題もなく完了しました.
この先の設定とか配置換えなんかもあるんですが,まぁ,本日はこれでおしまい.

BUFFALO 11n/g/b対応 無線LANルーター WHR-G301N/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]